文具で楽しいひととき
CATEGORY / 時計式ToDo管理ふせん
体重を減らす手法として注目を集めている「レコーディング ダイエット」。毎食ごとに、なにを食べたのかを記録していくというものだ。
友人のひとりに取り組んでいる人がいて、飲み会なんかでも食べるごとにメモをしている。なにも食べながら、メモしなくてもと言ったら今、書いておかないと忘れてしまうとのことだった。ただただ、こうして書くだけなのだが、これが結構ダイエットに効くのだという。
友人いわく、食べるときになにも考えずにではなく常に考えながら、たべるのでカロリーのことなどを考えて食べるようになるのだそうだ。確かに、ついつい箸が進んで自分でも覚えていないくらい食べてしまうことがある。
これがいけないんですね。きっと。
この書きとめることで自分の胃袋に入ったものを明確に把握し現実をしっかりととらえることができるようなるのだろう。何事にも結果には、それなりにちゃんと原因があるもの。太るからには、じつは結構食べているということなんですね。なんとなく、太るなんてことはきっとないのだろう。
実は、時間管理についても、同じようなことが言えると思う。私が「時計式ToDo管理ふせん」を使うようになりたての頃、なにをしていたかわからない不明な時間がいかに多いかを思い知らされた。
「時計式ToDo管理ふせん」を使うと、おのずとその日1日を何をして過ごしたがハッキリとわかるようになる。
そういう意味で言えば、まずはじめは「時計式ToDo管理ふせん」を予定ではなく、現在の時間の使い方を記録する方法として使ってもいいのかもしれない。なにをやっていたかわからないという時間がどれくらいあるかを思い知らせてくれる。
5分でも10分でも、そうした細かい不明な時間を束ねることで、30分なり、1時間という時間を作り出すことができる。それを、他のことに回せば、効率的に仕事を進めることができるのではないでしょうか。。
*「時計式ToDo管理ふせん」
*「時計式ToDo管理ふせん」とは?