文具で楽しいひととき
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代官山蔦屋書店(文具フロア)にて、2020年7月23日〜8月31日まで「これからの私の仕事の流儀」というコーナーが展開されています。多くの人たちの働きが大きく変わりつつある今、これからの働き方にフィットするアイテムをセレクトしています。私土橋と代官山蔦屋書店の文具フロアの皆さまと一緒にセレクトしました。
「これからの私の仕事の流儀」コーナー@代官山蔦屋書店(文具フロア)
在宅テレワークの時に便利に使える仕事道具を入れておく各種バッグ
エアコンの送風音など、環境騒音だけを95%カットしてくれるというデジタル耳せん
ドアの取っ手など公共の場で触れずに開けたりするリング(予約受付中商品)。本来は人差し指ではなく中指にセットするようです。。
リビングルームでも馴染むバランスボール
座面がフレキシブルに可動するオフィスチェア(コクヨ ing)
ゼブラのライト付きペンは、家族が寝静まったときでも活躍してくれる
ふせんをチョっと使いたい時に便利なアイテム
パスワードを思い出す時間ももったいない。しっかり書いて厳重に管理。
「ロルバーン ランドスケープ」フルラインナップ
コンパクト&最小限なボールペン カヴェコ「リリプット」
CATEGORY / おすすめショップ
私の行きつけショップ「アンジェ」。独特な雰囲気の中で、個性的なセレクトのステーショナリーや書籍、雑貨などがやや照明が落とされた落ち着いた空間の中で並べられている。一言で表現するなら「隠れ家的な存在」。そんな印象が私の中にはある。本店の京都河原町店はもとより、丸の内KITTE店、上野エキュート店、そして最近閉店してしまった大手町のノイシュタットなど、何度も足を運んでいる。
そして、7/10に神田スクエアに新たにANGERS ravissantがオープンした。早速オープン日に伺ってみた。通りに面したガラス張りの路面店。これまでの隠れ家的な印象はあまりなく、オープンな店構えだ。中に入ると天井がとても高く解放感がある。
入った印象は、これまでのアンジェとは少し違う感じもしたが、並べられている文具を見ていくと、そこはやはりアンジェらしさがそこここに現れていた。世の中で今これが売れているからという軸よりも、私たちはこれがいいと思っているんです!というような主張やこだわりがひしひしと感じられるセレクト。そのいい意味での振り切れた感じがいい。
ついつい手にとってみてくなる選書の書籍コーナーは、冊数はそれほど多くはないが見応え十分。棚にはとりたてて本のカテゴリー名などは明記されていないが、デザインや料理、旅などが自然な流れで並んでいる。
アンジェにはビュローとラヴィサントの2タイプのショップがある。店長にお聞きしたところによると、ビュローはステーショナリーを中心にした品揃え、ラヴィサントは、ステーショナリー、書籍、キッチン、ファッション、インテリア、工芸品などトータルなアイテムを並べたショップという区分けになっているという。今回の神田スクエア店は、ラヴィサントということでバラエティに富んだ商品が並んでいた。
アンジェに行くと、何も買わずにお店を出ることはほとんどない。私にとっては「ただでは帰れないお店」なのである。今回買ったのは以下の文具。デュラブルのクリップ、コヒノールの2mm芯ホルダー。ボディがマットな樹脂で緩やかな三角軸をしている。その無骨さに惹かれ購入。そして、パーカージョッターのデッドストック。先軸のブラックは樹脂製。クリップの矢羽のフォルムも現行と少し違う。ボールペンは息子用に、シャープペンは自分用に購入。
アンジェ ラヴィサント 神田スクエア店 日曜日・祝日はお休み
*店内の撮影は許可を取って行いました。
CATEGORY / MEMO
「アクセラレーター文具」の展示イベントが7/1からスタートします。(9月末終了)
東急プラザ銀座(7F)にオープンするNewsPicks GINZA。東急ハンズさんによるNewStore by TOKYU HANDSも出店され、そのイベントコーナーで「あなたを、仕事を加速する」をテーマに「アクセラレーター文具」という展示を企画させて頂きました。
「考えるを加速」「インプットを加速」「書類・モノへのアクセスを加速」「伝えるを加速」「予定管理を加速」「モバイルワークを加速」という6つのワークシーンごとに文具をセレクトしてディスプレイしています。
銀座にお越しの際は、ぜひご覧になってみてください。
*東急プラザ銀座
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いつの日か、こんなコーナーが出来たらと思っていました。自分が監修した文具を集めたコーナーを。それが実現しました。銀座 伊東屋 横浜元町さんの1Fで展開して頂いています。「暮らしに寄り添う道具」と題したコーナーです。
タイトルサインは、万年筆で書いたものを拡大して、各商品の紹介POPも万年筆で手書きしました。棚のおよそ上半分が私の監修した文具で、下半分が私が愛用している文具をセレクトして並べています。(2020年11/19に終了しました)*月曜日は定休日です
銀座 伊東屋 横浜元町 「暮らしに寄り添う道具」
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2019年11月22日にオープンする渋谷パルコ。その内覧会に行ってきました。目的は4Fにある「DELFONICS」。もともと渋谷パルコのB1Fには「Smith」1号店があり、私もよく買い物や併設ギャラリーを見に行ったものです。今回の「DELFONICS 渋谷」は、これまでの「Smith」や「DELFONICS」ともひと味違うショップになっていました。
白を基調にした広々とした空間。そこにカラフルなステーショナリーを中心に様々なデザインプロダクトが適度な余白の中で並んでいます。はじめて見る海外ステーショナリーも多く、デザインプロダクトもさらに充実している印象。そうした中においても全体としてのDELFONICSらしさがしっかりと感じられました。たぶんそれはビシッとした基準でセレクトされているからなのでしょう。カラーもデザインも色々ですが、なにか統一感があります。私はこんな風に感じました。DELFONICSを代表するノート「ロルバーン」を机のポンと置いて、それと共に並べるとすっかりと馴染むプロダクトばかりなんですね。ガラスのオブジェであったり、ブリーフケース、クロック、ライト、バッグなどジャンルやブランドが違ってもなにか同じ雰囲気が漂っているのを強く感じました。
DELFONICS 渋谷限定の「ロルバーン」
数ある商品の中で特に私が注目したのは、ぺんてるのP200シリーズのシャープペン。今私が最も信頼を寄せている筆記具です。そのDELFONICSコラボバージョンです。オレンジ、グレー、ライトグレーの3色。基本は0.5mm芯ですが、ライトグレーは0.3mm、グレーは0.7mm、オレンジは0.9mmがラインナップ。個人的には普段愛用している0.7mmがうれしいです。もちろん3色とも買いました。しかも450円+Taxというリーズナブルプライス。
DELFONICS 渋谷 特設サイト
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台湾を中心に40店舗以上を展開する誠品書店。とても落ち着く空間の中で本を選ぶことができる。その日本第一号店となる誠品生活日本橋が2019年9月27日にCOREDO室町テラス2Fにグランドオープンする。その内覧会に伺ってきた。
エスカレータを上がると、そこは誠品生活ワールド。フロアはちょうど口の字のようになっていてグルリとまわるスタイルになっている。
まずはじめに誠品書店からはじまる。やはり中心的な存在ということもあって、かなり大きなスペースだ。台湾で誠品書店をこれまでいくつも見てきたが、日本の雑誌や書籍が誠品書店にずらりと並んでいるのはちょっと新鮮な印象があった。
うっかりしていると通りすぎてしまいそうな書籍売り場の一角に文具がならんでいた。ここは誠品書店のオリジナル文具を集めたコーナーのようだ。eslite DESIGN と題したオリジナルのノートや手帳は、これぞ現代の台湾デザインというシックな色合いのものが多い。その他、デザインフィルのMDノート、ライフのノーブルノート、コクヨのカドケシなど日本の文具メーカーとコラボしたアイテムもあった。
その書籍売り場の向いに誠品文具がある。書籍売り場よりスペースはコンパクト。グルリと見渡してみたところでは日本の文具が多い印象だった。中にはTWSBIやystudioなど台湾ブランドのものもいくつかセレクトされていた。個人的にはもっと台湾文具を見てみたかった。
誠品文具コーナーから少し離れた所にハイタイドのPOP UP SHOPがあった
書籍・文具以外にも見所は色々とあった。個性的なショップが軒を連ねている。たとえば、漢方思想と無農薬栽培したハーブをつかった台湾コスメ、茶香水、台湾スイーツ、帆布バッグなどなど、またコーヒーやお茶が楽しめるカフェなどもある。そして、台湾の誠品生活ではよく見かけるクラフト体験コーナーも日本橋店では展開されていた。アクセサリーを手作りできるクラフトショップ、ガラス細工体験、染め物体験などがあった。買うということだけでなく自分だけのものを作れるという体験もできるのは魅力的だ。
誠品生活日本橋では、本の著者やアーティストのトークショー、文具のワークショップ、料理講座などのイベントも開催されるという。知的好奇心を大いに刺激してくれる空間となっている。
*誠品生活日本橋
*中国蘇州誠品書店 文具イベント2019
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「インディ系ステーショナリーショップ」WRITE & DRAW. 東京 代々木
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「ロルバーン ランドスケープ」POP-UP STOREが蔦屋家電で開催されています。ランドスケープをはじめ私の愛用文具も販売されます。本売り場には、私が選書した「思考を広げる本」のコーナーも。1/25には、トークイベント&ワークショップも開催しました。
*蔦屋家電
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デルフォニックスさんとコラボして作った横型ロルバーン「ロルバーン ランドスケープ」。そのPOP-UP STOREがデルフォニックス大阪で開催されています。(1/18〜2/11)ランドスケープをはじめ私の愛用文具も販売されます。そして、私の事務所のデスクと本棚も再現されています。
*デルフォニックス大阪
1/19に開催したトークイベント&ワークショップ
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9月25日に日本橋高島屋店 S.C.新館5Fにデザインフィルが展開するショップ「TOUCH & FLOW」の3号店がオープンしました。
これまでの「TOUCH & FLOW」より広々とした売り場は、杉と銅をアクセントにしていてシックな中にも暖かみがあります。ひときわ目立っているのが大きな柱。そこにはグリーティングカードをズラリとディスプレイされています。中央にはあるテーブルは試し書き用。分厚く積み上げられたMDペーパーはA3サイズとタップリサイズなので思う存分試し書きを楽しめます。そのテーブルを照らす和紙シェードのライトがどことなく気球船を思わせます。国内外の上品なステーショナリー・生活雑貨をゆったりとした雰囲気の中で選んでいけます。
*TOUCH & FLOW 日本橋高島屋店 S.C.店