2018.03.28

次回コラム予告

CATEGORY / ニュース

木のトレイ 鍵 財布 スマホ
「鍵や財布にも居場所を」木のトレイ

2018.03.14

次回コラム予告

CATEGORY / ニュース

トンボ鉛筆 ZOOM505 多機能ペン
「キャップ式多機能ペン」トンボ鉛筆 ZOOM505 多機能ペン

2018.03.08

ラミー thinking tools展

CATEGORY / 展示会レポート

ラミー thinking tools 展 ラミーノト

ラミーデザイン50周年を記念した「thinking tools 展」が六本木 21_21 DESIGN SIGHTで開催されています(2018年3/3〜4/8)。本展は、本国ドイツで開催され日本での開催は2カ国目。ラミーユーザーには、とっても興味深い展示内容です。ラミー2000、サファリ、スピリット、ピコ、ダイアログ3、ノトなど、ラミーを代表するペンにおいて、開発中にデザインされたモックアップが時系列で展示されているのです。たとえばラミー2000は、当初から今のフォルムがありました。一方ラミーピコは、最初はこうしたフォルムからスタートしたんだというデザインで、それがだんだんとピコになっていく流れがわかっていきます。途中経過のデザインとは、つまり採用されなかったデザインです。それらを惜しげもなく展示しています。中にはこれ欲しいなというものもあったりします。私たちは普段、最終製品としてのラミーでラミーを感じている訳ですが、こうしたものは採用しないんだという今回の展示からも逆説的に「ラミーらしさ」というものがかえってあぶり出されていくようにも思いました。改めて色々なラミーをそのデザインプロセスも含めてじっくりと見て、最近あまり使っていなかったピコやノト、イコンあたりを再び使い出したりしてその余韻を楽しんでいます。

thinking tools 展

ラミー thinking tools 展

■ ラミー2000

ラミー thinking tools 展 ラミー2000

ラミー thinking tools 展 ラミー2000

ラミー thinking tools 展 ラミー2000ステンレス部分がゴールドになっています

■ ラミーサファリ

ラミー thinking tools 展 ラミーサファリグリップに3箇所ラバーがあります

ラミー thinking tools 展 ラミーサファリ

■ ラミースピリット

ラミー thinking tools 展 ラミースピリットこれは欲しいと思うデザインでした

ラミー thinking tools 展 ラミースピリット

ラミー thinking tools 展 ラミースピリット

ラミー thinking tools 展 ラミースピリット

ラミー thinking tools 展 ラミースピリット

ラミー thinking tools 展 ラミースピリット

■ ラミーピコ

ラミー thinking tools 展 ラミーピコ

ラミー thinking tools 展 ラミーピコ

ラミー thinking tools 展 ラミーピコ

ラミー thinking tools 展 ラミーピコ

ラミー thinking tools 展 ラミーピコラミーピコの万年筆タイプ、これは欲しいですね

ラミー thinking tools 展 ラミーピコラミーピコのデザインスケッチ

ラミー thinking tools 展 ラミーピコ

ラミー thinking tools 展 ラミーピコ

ラミー thinking tools 展 ラミーピコ左下のフサフサとしたピコは触ってみたかったです。。

■ ラミーダイアログ3

ラミー thinking tools 展 ラミーダイアログ3

ラミー thinking tools 展 ラミーダイアログ3

■ ラミーノト

ラミー thinking tools 展 ラミーノト

ラミー thinking tools 展 ラミーノトこのオールホワイトのノトは魅力的でした

ラミー thinking tools 展 ラミーノトこちらはドクターラミーが採用しなかったというラミーノト候補

会場には「WIRED」「The New York Times Magazine」などで活躍するイラストレーター、クリストフ・ニーマン氏によるラミーのペンを使ったコミカルなイラストがいくつも展示されていました。

ラミー thinking tools 展Illustration: Christoph Niemann for C. Josef Lamy GmbH

ラミー thinking tools 展 ラミーノトIllustration: Christoph Niemann for C. Josef Lamy GmbH

ラミー thinking tools 展 ラミーノト
Illustration: Christoph Niemann for C. Josef Lamy GmbH

2018.03.07

爽やかなケリー

CATEGORY / ペン

クラフトデザインテクノロジー CDTケリー シャープペン

「ケリー」がここ数年再び人気を集めている。「ケリー」と言えば、1971年発売の、年齢にして47歳という今やどちらかと言うとベテランなシャープペンである。カチンとキャップを付け外しする「ひと手間」がノック式全盛の中、新鮮に感じるのかもしれない。その「ケリー」がクラフトデザインテクノロジーによってリデザインされ、この度発売された。キャップはシルバー。もともとケリーにもシルバーカラーはあるが、それよりもホワイト具合がわずかに強い印象。キャップを外すとグリップ部分そしてペン単体の後軸はスッキリとしたホワイト。そして、最大の違いは中央のメタルパーツだ。本家ケリーは立体感のあるスクエアパターンだったが、今回はシンプルなラインだけで構成されている。このパターンは、クラフトデザインテクノロジーのトレードパターンである「真田紐」をモチーフにしたものだ。ケリーの中でもデザインのポイントになっている部分なので、印象の違いが際立つ。白は膨張色なのだが、このケリーはとてもスッキリとした印象に見えるのは、このシンプルリングのせいのような気がする。

*クラフトデザインテクノロジー シャープペンシル 038W(CDTケリー)2,500円+Tax

クラフトデザインテクノロジー CDTケリー シャープペン手前がCDTケリー、奥がぺんてるのケリー

クラフトデザインテクノロジー CDTケリー シャープペン

クラフトデザインテクノロジー CDTケリー シャープペン真田紐をモチーフにしたというメタルパーツ

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