2023.01.17(523)

「瞬記道具入れ」

無印良品

持ち手付帆布長方形バスケット中

無印良品 持ち手付帆布長方形バスケット中

瞬記をはじめて2年が過ぎた。自分でもよく続いているなぁと思う。毎日棒状のものはお箸と万年筆を手にすることがすっかり日常になった。最近はお昼ご飯を食べた後に書くのが日課になっている。つまり、続けざまに棒状のものを握っている訳だ。ともかく人生の中でこんなに日々大量に万年筆で書くという経験は初めてかもしれない。おかげですっかり筆記体質になった。

その道具は万年筆数本、ノートやシステム手帳。ルーペやナンバリングシートをはじめスティック糊など細かなものリフィルパッドポーチに入れている。これまでそれらをドサドサとデスクのすぐ横にあるオットマン(フットスツール)に置いていた。すぐ手に取れるのはいいのだが、ちょっと散らかっているよなと視界の端で気になっていた。これらをちゃんとまとめておける入れ物はないものかと探していたところ無印良品で私の目はロックオンされた。

■ 持ち運びできる収納

無印良品 持ち手付帆布長方形バスケット中

持ち手があるのでバッグのようだが、無印のカテゴリーでは「収納」に属している。実際収納用品エリアに静かに並んでいた。分厚い帆布で作られている。デスクの上の置くと中が空っぽでもちゃんと形を維持したまま自立する。パッと見は全体が同じに見えるが、下側と底部分だけは表面がコーティングされている。触るとその違いがよく分かる。おそらく汚れ防止のためだろう。そして短めの持ち手が付いている。これがとても扱いやすい。持ち運びするときに握りやすいく、中に入れたものを出し入れするときにも持ち手が邪魔しない。

無印良品 持ち手付帆布長方形バスケット中

無印良品 持ち手付帆布長方形バスケット中

色々なサイズがあった中で、私は一番背の低い「中」というタイプにした。高さはわずか16cmくらいしかない。ペンの全長くらいだ。

■ 底が浅いので取り出しやすい

無印良品 持ち手付帆布長方形バスケット中

A5のノートも楽々入る。少し頭が飛び出すがむしろこの方が取り出しやすくていい。システム手帳のHB×WA5サイズも気持ちよさそうに収まる。私の諸々の瞬記文具が難なく収納できた。これを机の横に置いて、さぁ瞬記を書こうとなれば万年筆やノートがすぐ取り出して書き出せる。

無印良品 持ち手付帆布長方形バスケット中

無印良品 持ち手付帆布長方形バスケット中

無印良品 持ち手付帆布長方形バスケット中
リフィルポートpen-info Tools のタグにボールチェーンをつけて持ち手に取り付けてみた。同じ帆布なので合う。

無印良品 持ち手付帆布長方形バスケット中



これを持ってデスクからリビングルームに行けば、どこでも瞬記が書き始められる。私は瞬記道具入れとして使っているが、テレワークの仕事道具をまとめておくのにもちょうど良いだろうし、会社でもデスクから会議室へと仕事道具を抱えて移動というときにも使える。ガッチリとしているので安心感がある。しかもリーズナブル。

無印良品 持ち手付帆布長方形バスケット中

無印良品 持ち手付帆布長方形バスケット中

アシュフォード リフィルポート pen-info Tools

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