文具で楽しいひととき
三菱鉛筆
芯ホルダーシャープナー DPS-600 1P

今、2mm芯ホルダーをデスクに常備している。ついこの間までは鉛筆をデスクのペントレイに入れていた。たまには気分を変えてみようと鉛筆をペントレイから出して、その代わりに2mm芯ホルダーを入れた。ちょうど少し古いステッドラーのマルステクニコ48000を手に入れたので、それを使ってみたくなったのだ。どの文具を使うかを決めるのに別に理由なんかなくてもいい。なんとなくそんな気分だからで十分だ。お昼ご飯にざる蕎麦を食べようとする時、その理由を真剣に考えたりしない。それと同じだ。食べたくなったから、使ってみたいから使う。それでいいのだ。一体私は誰に言い訳がましく言っているのだろう。
■ 芯研器
芯ホルダーは鉛筆と同じ2mmになっている。同じ2mmではあっても鉛筆削りで芯ホルダーは削れない。芯だけを削っていく芯研器が必要になる。芯ホルダーメーカー各社からいくつかの芯研器が出ている。私はこれまでステッドラーやファーバーカステルの卵型と言われるタイプを使っていた。手にするたび私の中にある卵とは違う形だなと思いつつ使ってきた。名前はともかく削り仕上げはキリリとしていい。ただ、削り終わった後に穴から芯のカスがこぼれ出ることがあり、それは「卵型」という名前以上に気になっていた。そこで私はマスキングテープで穴を塞いでいた。削るたびにそれを剥がしたりが地味に面倒だった。そんな中、このユニのホルダー芯シャープナーを買って使ってみた。
■ 使い心地が良い
これにはフタがある。黒いところを横に回転させると穴があらわれる。フタは左右どちらにも回転でき、閉じる時にカチッと軽いタッチのロックを感じる。フタの内側を観察してみると穴に収まる部分が少し突起があり、これによりキッチリと閉まるようになっている。つまり穴からカスがこぼれ出る心配がまずないのだ。これは安心だ。
次に削り心地について。芯ホルダーの芯を少し長めに出して穴に差し込む。そして芯ホルダーをクルクルと回転させる。キリリとした美しい削り仕上げだ。ただ油断をしているとどんどん芯を削ってしまいそうになる。自分で削り終わりを判断して止めないといけない。
色々と試してみて私は1回転弱くらいのところで止めるようにしている。キリリと一歩手前くらいだ。キリリとしすぎると、書きはじめにポキっとキリリの先端を折ってしまい、軽いショックを受けることになるので。
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芯のカスがこぼれることはまずないが、念のため私は小皿を用意して、その上でカリカリと削っている。そして削り終わったらその小皿の上にそのままシャープナーを置いておく。朝一番、小皿ごと引き寄せて1回転弱だけ削るのが日課になっている。
三菱鉛筆 ホルダー芯シャープナー DPS-600 1P
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