文具で楽しいひととき
LIHIT LAB.
二つ折りクリップボード

折りたたみ式というのは、どこか我慢しなくてはいけないところがあるというイメージを私は持っている。折りたたまないものに比べて強度であるとか、手間がかかるとか。でも、この折りたたみできるクリップボードはそれがあまり見当たらなかった。むしろ折りたたむことで生じるデメリットをちゃんと解決してくれている。
■ 携帯しやすいA5サイズ
折りたたんだ状態はほぼA5のファイルといった感じだ。カバンにも入れやすいコンパクトさがある。ただ折りたたんだ時の背は少し厚くて2cm弱ほどあった。折りたたんだ時にばたつかないようにゴムバンドでホールドできるようにもなっている。そのためこの折りたたまれた状態で見て、これがクリップボードだとは気づきづらい。やはりどうしてもファイルに見える、その見え方もあながち間違っていないことが後でわかる。
■ 広げた時のことまで考えらえている
ゴムバンドを外して広げる。このままだとグラグラとして落ち着かない。そこで左側にあるパーツを中央あたりまでスライドさせロックする。こうするだけでシャキッとした一枚のボードになる。折りたたみ式だったことを忘れてしまうほどのしっかり感がある。
紙をとめる時にも配慮が感じられる。クリップはカチッと広げると手を離しても開いたままになる。紙をゆっくりと揃えてから落ち着いてクリップをとめてくださいね、とクリップが話している声が私には聞こえる。
その紙を揃えるところも考えられている。左側が少し立ち上がったガイドになっていて、そこに紙を添えるだけで大方揃う。
そしてクリップをカチッと押し込んでロックする。
ボードの下側には紙をとめておくおさえがある。これは折りたたみ式ゆえに必要になってくるものだ。シャキッとした時にはこのありがたみはわからないが、いったん折りたたんで再び広げた時には紙にクセがついてしまう。このおさえがその時に役立つ。透明なので文字も隠さない。
気になる折り目のところの書き心地はほとんど段差は感じなかった。ボードの裏側の方に折り目がつく構造になっていた。
紙をとめたまま折りたたむと中の紙は優しくまるまって折り目がつきづらいのもいい。
*
これはクリップボードである訳だが、たたんでしまっている状態は中に紙が入っているのでファイルとも言える。しかかりの資料をとりあえず挟んでコンパクトに携帯し、必要になったらパカっと開いてクリップボードにして書き込んでいく。ファイルとして持ち歩きクリップボードとして使っていける。やはりファイルとしての役割もある訳だ。
LIHIT LAB. 二つ折りクリップボード
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