2023.10.17(542)

「ノート・メモに寄り添うペン」

ゼブラ

ピタン

ゼブラ ピタン

ペンとノートは一緒にいるべきである。

それぞれ単体では書くことはできず、この2つがあることで文字を書き残すことができていく。手帳には、ペンホルダーが付いていることが多い。それなのにノートやメモは、それはユーザー側で解決してくださいねとスパッと線を引かれていることがよくある。その間を埋める、あと付けのペンホルダーはこれまでどちらかと言うと、ノートやメモメーカー側で作られているものがいくつかあった。今回新しいのはペンメーカーで作っていることだ。

■ クリップで挟み込むだけ

ゼブラ ピタン

「ピタン」というこの商品を見れば、どうやって取り付けるかはすぐ分かるだろう。どう使うかよりも多くの文具ユーザーの方々はきっと、私ならあのノートに付けたい、このメモに付けたいとどんどん想像が先に広がっていくことだろう。

ペンホルダーにはクリップが付いていて、ノートの裏表紙に挟み込んでいく。メーカーによると0.3mm〜1.0mmの紙厚に対応しているという。極端に薄かったり逆に厚かったりしなければセットできそうな印象だ。なお、透明のパーツが付属されている。これはノートなどに取り付ける際に傷を付けないための保護用だという。傷防止だけでなく、もしグラグラするという時は、これを使ってもいいかもしれない。

ゼブラ ピタン

ゼブラ ピタン

ゼブラ ピタン

ゼブラ ピタン

ゼブラ ピタン

■ ペンはマグネットでピタリと

ゼブラ ピタン

ペンホルダーというよりも細長いペントレイのようだ。この内側中央あたりに2つのマグネットが仕組まれている。専用ボールペンはボディがメタル製。カチャリと気持ちよくセットできる。はためにはこれで果たして大丈夫なのかと心配になるが、結構しっかりホールドされている印象。少し揺すってみても大丈夫だった。

とにかくペンを取り出す時にサッとできる。わっか状のペンホルダーだと抜いたり差したりと一手間があったが、これはダイレクトに付け外しができる。

■ ゲルインクボールペン

ゼブラ ピタン

ボールペンはゲルインクタイプ。「サラサ」0.5mmと言った方が分かりやすいだろう。もちろんリフィルは交換式。替芯は多色ボールペンタイプのJK-0.5芯。

とてもシンプルなデザインは、こういう言い方は適切ではないかもしれないが、ゼブラさんっぽくないと密かに感じた(あくまでもいい意味で)。当然クリップはなく、ストレートボディ。ノックボタンの先端にはコシの強いヒモが付いている。これはノートからペンを取り出しやすくするつまみみたいなものだ。ノートが結構厚みがあるタイプだと、ペンを取り出そうとしたときにうまくつまみ出せないことがある。そんな時にこのヒモが役立つ。

ゼブラ ピタン



最近のノートやメモはデザインが凝ったものも多い。そうしたものにもマッチするシンプルさがこの「ピタン」にはある。いろいろなノートやメモとの組み合わせが楽しめそうだ。

ゼブラ ピタン

ゼブラ「ピタン」

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