2019.10.22(442)

「私の手帳の使い方 2019年」

ダイゴー

フレームマンスリー手帳

ダイゴー フレームマンスリー手帳

毎年この時期になると、コラムとして取り上げている「私の手帳の使い方」。改めて振り返ってみると2011年から書きはじめている。もうかれこれ9年になる。その間ずっとマンスリー手帳を私は使ってきた。自分なりに色々とカスタマイズを重ねてきた。2018年からは、そのこだわりをまとめた「フレームマンスリー手帳」をダイゴーさんに作っていただいた。自分のこだわりをわんさと盛り込んで作った。厳密に言えば、盛り込んだというよりもいろんなものを取り払ったという方が正しいと思う。いずれにせよ、自分にとってはもはやカスタマイズの必要はないと思っていた。しかし、2019年の今年もまだ工夫を加えたことがあった。どうやら手帳の使い方というものにゴールはないようだ。そう、文具選びにはゴールというものはないのだと思う。手帳にしろペンにしろノートでも。だから面白いとも言える。

■ フレームの外を有効活用

ダイゴー フレームマンスリー手帳

フレームマンスリー手帳は一ヵ月の外側に枠(フレーム)がある。これにより漠然とした一ヵ月をクッキリとした形で認識でき、そのどこに予定があり、また予定がないかの位置把握がとてもしやすくなる。言葉で説明すると、なんだそんなことかと思われるかも知れない。こればかりは一度実際に使っていただくのが一番いいと思う。フレームマンスリー手帳は、今流行のライフログ的なことはできないが、スケジュールに限って言えばスバヤク把握できる特長がある。今年は、このフレームの外側を大いに使ってみた。マンスリー手帳は1日の記入スペースがどうしても小さい。「フレームマンスリー手帳」は比較的大きい方だが、そうは言っても書けるスペースには限りがある。特に私は最近老眼が進んできているので、記入する文字もだんだんと大きくなってきた。予定そのものはマスの中に十分書けるが、そのアポイントに持って行くもの、アポの場所など付帯情報はさすがに書ききれないことがある。そうした時に、フレームの外を積極的に使う。「フレームマンスリー手帳」はフレームの外にタップリと余白がある。

それを書く際、あとで見た時に見忘れることがないようにしっかりと関連づけておかないといけない。私は当初、線をひっぱって書き出していた。ただ、線だけだとうっかり見落としてしまうことがたまにあった。そこで、線に加えてその線の始めと終わりに●印をやや大きめにしてみた。加えてその●印をだ円にして少しばかり斜めにしている。それだけのことで俄然目立つようになった。フレームマンスリー手帳はフレームの外側に余計な情報が一切ない。ほぼ余白と言っていい。なので、じゃんじゃんと気兼ねなく書き出していくことができる。

ダイゴー フレームマンスリー手帳

■ 定期的な予定をスタンプで

予定には不定期のものと、毎週・毎月決まって行う定期的な予定がある。実は、手帳に書き込む予定というのは、結局のところこの2種類だけと言える。予定管理をスムーズにしていく上で、定期的な予定をまずはしっかりとおさえておくことが大切だと個人的には考えている。

私の場合で言えば、毎月1日のスキャンの日、毎月10日のATMの日、毎週木曜日の整体の日、毎週金曜日のPCバックアップの日など色々とある。それら全ての定期的な予定は手帳を買ったらすぐに向こう1年間分全て記入してしまう。このやり方を人に話すと、ほぼみんな「そこまでやらなくても・・・」とあきれ顔になる。でも、人にあきれ顔をされようが、私は確固たる信念のもとこれを行っている。一年間という時間は限られている。その中にやりたいこと、そしてやらなければいけないことを入れていく。定期的な予定は、やらなければならないことが多いものだ。誰しもやりたいことにいっぱい時間を使いたい。でもやらなければならないことも当然やっていかねばならない。私はこう考えた。やらなければならない定期的な予定に惑わされずに「自動化」できないだろうかと。そこで一年分そうしたことを手帳にまとめて書いてみた。イメージとしては、一年間という枠組みをひとつの箱のように考えてみる。その中にやらなければならないことをギュッと片隅に押し込んでしまう。そして残ったスペース(時間)をやりたいことに存分に使っていく。とまぁそんなイメージなのである。先にやらなければいけないことを一年間から予め天引きしていくとも言える。一年の長さを伸ばすことはできないが、その中をやりくりして時間を配分していく権利については私たちは持っているのだ。

さてさて、やらなければならない定期的な予定の中でも毎週木曜日の整体がクセモノだった。毎週の予定なので52回書かなければならない。しかも「整体」は画数が多いので、とりわけ書くのも大変。ということを友人に話したら、その友人が「_時整体」というスタンプを誕生日の時にプレゼントしてくれた。これはうれしかった。

ダイゴー フレームマンスリー手帳

ただ、使ってみると色々な問題が浮上してきた。

私は手帳にはシャープペンで記入している。シャープペンで書いた文字は黒ではなくグレー色をしている。整体スタンプを捺す時に黒インクを使うと整体が手帳紙面の中で俄然目立ってしまう。別に整体を目立せる必要は全くない。私は整体のために生きている訳ではない。そこで、文具店に行きグレーのスタンプパッドを探した。しかし、あるのは少しキラキラしたグレーばかりだった。一応それを買って試してみたが、シャープペンの筆跡と何か違う。試しに黒のスタンプパッドを先につけて、次にグレーのスタンプパッドにつけてみてはどうだろうか。上手く混ざってシャープペン筆跡のようになりはしないだろうか。

ダイゴー フレームマンスリー手帳

やってみると、単色の時より幾分ましだったが、別な問題としてインクが紙の裏面に抜けこそしないが、結構透けてしまうということが出てきた。手帳は裏面も使うので、これは気になる。結局、スタンプはあきらめて、これまで通り52回「整体」と手書きをしていった。。

ダイゴー フレームマンスリー手帳

ダイゴー フレームマンスリー手帳

2019年も4ヶ月が過ぎたある時、「日本手帖の会」のオフ会イベントで今回の整体ハンコの顛末をお話した。そうしたら、ご参加者の中の人からいいことを教えて頂いた。シヤチハタから「弔事用薄墨スタンプ台」というものがあるというのだ。つまり、薄墨スタンプパッドだ。早速買ってフレームマンスリー手帳に捺してみた。これが実にいいのである。シャープペンの筆跡にすっかり馴染む色合いで、しかもインクの裏透けもなかった。

ダイゴー フレームマンスリー手帳

ダイゴー フレームマンスリー手帳シャープペンで書いた予定と同じ色合いですっかりと馴染んでいる

ダイゴー フレームマンスリー手帳

手書きした5月以降の整体予定をすべて消しゴムで消して、新たにスタンプで捺してみた。ポンポンと簡単に定期予定を入れることができた。手帳にシャープペンで書いていてスタンプも使いたい人にはオススメの方法だ。

ダイゴー フレームマンスリー手帳フレームマンスリー手帳には1ヶ月だけでなく、1年間も枠組みで捉えるフォーマットがある。こちらは、ざっくりとした年間計画に適した「イヤープラン[円]」

ダイゴー フレームマンスリー手帳月をまたいだ予定管理がしやすい「イヤープラン[連続]」

ダイゴー フレームマンスリー手帳フレームマンスリー手帳のオススメの使い方として、デスクの上ではスタンドに立てかけておくというのがある。こうしておくとデスクカレンダー代わりになって、予定チェックがスムーズになる。

ダイゴー フレームマンスリー手帳私が使っているのはGIBSON HOLDERスリーワイヤースタンド

■ 2020年フレームマンスリー手帳

ダイゴー フレームマンスリー手帳

ダイゴー フレームマンスリー手帳

2020年版には、新色としてホワイトが加わる。結構パキッとした清々しい白。使っていると汚れてしまうのではと思われる方もいらっしゃるかもしれない。ということで、サンプルを4月頃から実際に使い続けてみた。5ヶ月ほど使ってところでは、確かに汚れることは汚れる。でも真っ黒になるという程でもなかった。汚れが少し目立つようになったら、少しだけぬらした布でゴシゴシと拭いていくと、完全に汚れが落ちるまでには至らなかったが、多少は落とせた。

ダイゴー フレームマンスリー手帳

ダイゴー フレームマンスリー手帳右が5ヶ月使用したもの

ダイゴー フレームマンスリー手帳マイナーチェンジとしてイヤープラン(連続)のあみかけが2020年版ではかなり薄めになって書き込みやすくなっています

ダイゴー フレームマンスリー手帳フレームマンスリー手帳にはスライドするペンホルダーが背に付いている。ユーザーの方々を見ていると、色々な使い方をされているようだ。背にペンをさしたり、2本をさしたりなどなど。私の場合は裏表紙側に1本だけセットしている。こうしておくとペンの収まりもよく、さぁ予定を書こうという時にペンを取り出してページを開くという一連の動作がとてもスムーズになる。

ダイゴー フレームマンスリー手帳

ダイゴー フレームマンスリー手帳この様に裏表紙にペンをさしておくと、ペンを取り出して手帳を開くという動作が自然にできる

ダイゴー フレームマンスリー手帳巻末のノートページにはエクセルで自作した工程表を貼って管理している。

ダイゴー フレームマンスリー手帳表紙を開いた見返しページには、自分の手帳であるという証のスタンプをおしている

ダイゴー フレームマンスリー手帳

ダイゴー フレームマンスリー手帳ハンディピック版のフレームマンスリー手帳2020年版も引き続き販売されます。

ダイゴー フレームマンスリー手帳

ダイゴー フレームマンスリー手帳フレームマンスリー手帳には、このように内ポケットに小冊子が入っています。フレームマンスリー手帳の特長をわかりやすく紹介しています。店頭でぜひご覧になってみて下さい。

ダイゴー フレームマンスリー手帳

ダイゴー フレームマンスリー手帳

ダイゴー フレームマンスリー手帳

ダイゴー フレームマンスリー手帳

フレームマンスリー手帳 JUNGHANS 計器フレームマンスリー手帳はドイツデザインによく合います。JUNGHANSの計器

フレームマンスリー手帳 BRAUN 電卓BRAUNの電卓とともに

ダイゴー フレームマンスリー手帳 1,300円+Tax 全4色 アマゾンでも販売中
ハンディピック フレームマンスリー手帳 ラージ 400円+Tax、スモール 350円+Tax
シヤチハタ 弔事用薄墨スタンプ台
GIBSON HOLDERスリーワイヤースタンド

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