2015.09.15(338)

「とりあえず+美しくファイル」

ヤマサキデザインワークス

ペーパーフォルダー タント

ヤマサキデザインワークス YMSK ペーパーフォルダー タント

■ 着物を感じさせるデザイン

書類には、しっかりと保存してあんまり出し入れをしないものと、とりあえず入れておくが頻繁に出し入れするものがある。このフォルダーはその両方の使い方がバランスよくできるようになっている。私はこのフォルダーを見た時着物が頭に浮かんだ。とても静けさを感じさせるデザインだ。

ヤマサキデザインワークス YMSK ペーパーフォルダー タント

■ 一枚の紙で作られている

手にするとわかるが、紙にはコシがある。

ヤマサキデザインワークス YMSK ペーパーフォルダー タント

中になにも入れなくてもナヨナヨせずピシッとしたところがある。「タント紙」という紙で本の表紙を開くとはじめにある「見返し」によく使われている。ちなみに私の最初の本「やっぱり欲しい文房具」の見返しもこの「タント紙」が使われている。偶然、同じグリーンだった。

ヤマサキデザインワークス YMSK ペーパーフォルダー タント

ヤマサキデザインワークス YMSK ペーパーフォルダー タント

■ 3 通りの入れ方がある

一枚の紙を折り込んだだけというシンプルこの上ない作りだが、書類の入れ方にはバリエーションがある。まず、最初は一番奥側にあるポケット。ここに書類を入れるには、差し込まれているフタを広げる必要がある。

ヤマサキデザインワークス YMSK ペーパーフォルダー タント

広げると、まさに着物の衿のようになっている。

ヤマサキデザインワークス YMSK ペーパーフォルダー タント

この奥側のポケットは、あまり出し入れをしない書類を入れるのに適している。

ヤマサキデザインワークス YMSK ペーパーフォルダー タント

というのも、フタをしてしまうと書類を上下左右から押さえ込む格好になるので、書類が滑り出てくることがない。

ヤマサキデザインワークス YMSK ペーパーフォルダー タント

大切な書類を入れておくのにちょうどいい。着物の衿口のひとつ上側のポケットはすぐに出すことが想定される書類に相応しい。

ヤマサキデザインワークス YMSK ペーパーフォルダー タント

ここに入れた書類は、フタを閉じても少しばかり見える。

ヤマサキデザインワークス YMSK ペーパーフォルダー タント

その書類をつまめばそのまま引き出せる。ある程度書類をホールドしているが、出そうと思えば簡単に出せる訳だ。

ヤマサキデザインワークス YMSK ペーパーフォルダー タント

そして、3つめの収納スペースはフタを閉じたすぐ上となる。

ヤマサキデザインワークス YMSK ペーパーフォルダー タント

書類の上半身があらわになる入れ方となる。ここに入れる書類は一番出し入れが激しいものというものになるだろう。このようにフタひとつである書類は落とさないようにホールドしたりまたは、1つの収納スペースを2 カ所に分ける仕切りにしたりもしている。

あくまでもシンプルな作り込みで多機能を作り出している点がユニークだ。そして、フタを閉めた時のバランスのとれたデザインが美しい。

ヤマサキデザインワークス YMSK ペーパーフォルダー タント

* ヤマサキデザインワークス ペーパーフォルダー タント 3 枚入り 1,500 円+tax

■ YMSK

* 関連コラム
■「やっぱり使いやすいマニラフォルダー」
■「書類を放り込んでおくだけで、とじることもできるファイル」キングジム テジグ
■「とりあえず何でも入れたくなる間仕切りファイル」ライツ パートファイル