文具で楽しいひととき
■ 「今、使わない文具は視界からなくす」 ストックボックス各種


 


□私のデスクには
 文具はほとんどない。


 


 レギュラーの万年筆4本。


 


 引き出し代わりにしている
 ポスタルコのツールボックスの中には
 鉛筆、赤鉛筆、グレー色鉛筆が各1本ずつ、
 ラミー2000 0.7mmペンシル、ぺんてる スマッシュ、
 Manufactumで買った1.18mm芯のペンシル、
 スリム見出しミニのポスト・イット、全面粘着のポスト・イット、
 アドラーのはさみ、ちっこい消しゴム。

 こう文字で書くと
 たくさんあるようだが、
 写真を見ていただければわかるが
 とても少ない。



 


 この最小限の文具で
 日々の仕事をしている。

 これでなんら問題はない。

 というか、少ないことで
 いちいちどれを使おうかとか、
 どこにいったっけ?が
 全くと言っていいほどなくなった。

 仕事をしている時は
 頭の中は回転している。

 それをモノを探したりすることで
 緩めることなく、
 回し続けられる心地よさがある。

 仕事をはかどらせるとか
 効率化というのは、
 突き詰めると
 いかに集中できる時間を確保するかだと思う。

 その意味で
 モノにコントロールされない空間を
 作るのは重要だ。


□とは言え、
 私は文具を結構持っている。

 たとえば、
 付せんは色々なサイズのものを持っているし、
 ペンだってたくさんある。

 特にペンは
 仕事がら紙の筆記テストを行うことがある。

 その時には各社の滑らかボールペンや
 ゲルインキボールペンなどで筆記テストを行う。

 それから
 今、机の上で使っている
 各種鉛筆や付せんの予備もある。

 そうした常には使わないけど、
 いざとなったら必要になるという文具たちは
 私の主戦場である机には一切置いていない。

 では、どにあるのか。
 
 そうしたものは
 「文具ストックボックス」に入れている。


 


□当初、私が
 この文具ストックボックス用として使っていたのが
 イエローの「Mail Box」という小さい段ボール箱。

 ドイツの文具店で買ったものだ。

 色々なサイズがあり
 日本で言うところの宅急便用の箱なのだと思う。

 小さい方のボックスにはペンを、
 そして、
 大きい方には付せんを
 ドサドサとひとまとめに入れている。


 

 


 これらのボックスは、
 机から離れた本棚の中に入れている。


 


 わざわざ少し離れたところに置いているのは
 仕事をしている時に
 視界に入らないようにするためだ。

 あえて小さめの箱にしているのは
 本棚にスッキリ入れておけるから。

 付せんやペンといった不定型のものは
 定型の箱に入れることで
 スッキリと収納することができる。


 


 デスクで仕事をしていて
 使っている付せんを使い切ったら
 先ほどのストックボックスからひとつだけ
 取り出す。

 また、
 一人アイデア発想会議をする時には
 ボックスから大きな付せんを出して、
 ひらめいたアイデアを1枚ずつに書いて
 ボードに貼るということもある。

 その作業が終われば、
 付せんは再びボックスに戻す。

 つまり、必要な時だけ取り出し、
 それ以外の時は完全に視界からないものとしてしまう。

 そんな面倒くさいことをしなくてもいいのでは、、
 と思うかもしれない。

 でも、
 たまにしか使わないもので
 デスクの空間を埋めたくはない。

 私にとってデスクのなにもない空間は
 モノのために使うのではなく、
 なにかを生み出すための大切なスペースとして
 活用したい。

 机はモノのためにあるのではなく、
 脳のためにあると考えている。

 なにも余計なものがないデスクの上に
 今検討すべき資料をポンと置く、
 または、ノートだけを広げて企画を考える。

 視界には
 今取り組むべきものだけしか入らないので、
 自ずとその仕事にとっぷりと没入できるのだ。

 いちいち付せんを取りに行くのは
 私にとっては全然面倒くさいことではなく、
 むしろ、机の上に余計なものがあって
 視界に入っている方がよっぽど煩わしい。

 私のモノとの付き合い方のルールは、
 この様に「活用」するものと「保管」するものに
 線引きをして
 置く場所も明確に別にするというものだ。

 結局のところ
 私たちは、一度にひとつの仕事しかできない。

 当たり前すぎるくらい当たり前のことだが
 意外とそれに相応しいデスクになっているかというと
 そうでもなかったりする。

 私自身も過去において
 そうだった。

 マルチタスクデスクを
 モノタスクデスクに変えるといった発想だ。

 
□このイエローの「Mail Box」は
 デザインもとても気に入っているのだが、
 いかんせん紙製なので
 だんだんとあちこちがやれてきた。


 


 そろそろ新しいのに替えたいが
 さすがにドイツにまで買いにいくこともできない。

 なにかいいストックボックスはないかと
 探している中で、いいものを見つけた。

 TOTONOEのストックボックス ミニハーフ
 というものだ。


  

 
   *インデックスの色違いの3個セット。


 ミニとは言っても
 ペンを入れておくのにも
 ちょうどいい大きさ。


 


 もちろん本棚にもスッキリ収まる。


 


 この新しいストックボックスで
 これからも「活用」と「保管」をキッチリ分けて
 今の仕事に集中できるようにしていこうと思う。



■記事作成後記

□お気に入りのペンは
 大きなペンケースにストックしています。

 このペンケースは、
 普段はクローゼットにしまい込んで
 完全に視界から見えなくしています。


 

 


 レギュラーペンとして
 今、使っているペンがしっくりこなくなったら
 このストックから一本を選び出し
 レギュラーに入れていきます。

 その際、
 必ずなにか一本を出すようにしています。

 何かを入れる時は、
 その代わりに何かを出すをルールにしています。


□それから、テープやマーカー、のりなど
 たまに使うもの(ただ、常時使う訳ではないもの)
 も本棚の一角に収納しています。

 こうしたものも机まわりには置きません。

 本棚の一番下(左側)にある
 無印の引きだしに入れています。


 


 〔オマケ〕

 本棚の1段は
 こんな感じでディスプレイをして楽しんでいます。。

 並べるだけでなく、
 電卓は必要な時に
 ここからとって使っています。


 


 (2014年12月2日作成)


 ■ TOTONOE ストックボックス ミニハーフは、こちらで販売されています。

 ■ 私のモノとのつきあい方は、
    「モノが少ないと快適に働ける」で、さらに詳しく紹介しています。



 



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