
収納できるペンは合計で15本。この本数がとても気に入った。
一軍ペンとして、登録させる本数は多すぎても少なすぎてもいけない。とくに根拠はないのだが、この15本という数字は、なんとなくとてもいい感じがする。と、腕を組んで、あごひげ(ほどんどない。)をなで回しながら往年の長嶋監督風にお店の中でひとりフムフムと頷いてしまった。
もちろん、一本一本のペンのために区分けされている。とは言え、その間隔は決して広くなく、どちらかと言えばちょっと狭めだ。15本全部を並べて見ると、ペンたちが「小さく前習え!」をしたように、ビシッと整列してくれる。
この適度な窮屈感がレギュラー同士のいい意味での緊張感というものを演出してくれる。ちょうど大リーガーのロッカールームのように。。。
さて、私はこのペントレイを基本は机の引き出しの中に入れている。
引き出しの中でも一等地である右側一番上。
当初は、ペントレイを横向きにいれる予定だったが、私の机の引き出しはだと寸法が3cmほど足りず、しかたなく縦方向にいれることにした。
しかし、実際に使ってみると、この縦方向であるほうが、かえって都合がよいことに気づいた。引き出しをあけた時に、ペンたちがこちら側を向いて整列しているような感じになる。ペンの選びやすさという面ではこちらの方がむしろいいようだ。
朝、仕事場の机に向かい、引き出しを開けて休息たっぷりの一軍ペンを眺め、その日のスタメンを選んでいく。
私にとって一日のエンジンのかかる瞬間である。
(2007年10月9日作成)
■ 私は丸善日本橋店の地下一階文具売り場で手に入れました。