
■「一軍ペンのための専用ベッド」
丸善 ペントレイ 森林楽(しんりんがく)
5,250円
私は、自分の持っているペンを一軍、二軍、三軍に大きく分けている。
ざっと、それぞれのペンとその保管場書をご説明すると、三軍は、最近すっかり出番が少なくなったペンたちで、これらは、無印良品で買った透明アクリル間仕切りボックスに入れている。
二軍は、以前よくレギュラーとして活躍していたが、ちかごろ急成長している若手やいぶし銀のベテラン勢に、その存在感がややかすんでしまっているペンたち。彼らは、革のペンケースの中で、いつ、いくぞ!と言われてもいいようにスタンバイをしてくれている。
そして、栄えある一軍は、熾烈なレギュラー争いに勝ち残った勇者たち。中には、最近入ってきたばかりでその実力を試されているという新参者もいたりする。
この区分けは、永久的なものではなく、結構頻繁に移り変わっている。三軍から一軍へと二階級特進したりすることもあったりする。
こう分けたはいいが、一軍については、 常に実戦に挑んでいるため、その居場所は主に机の上で、さならが戦場のように書類や本などが飛び交うなかで日々奮闘してくれている。
仕事が終わっても、一軍ペンたちの行き場はなく、そのまま机の上で夜を過ごすことも多い。
そんな一軍ペンたちを見て、日頃一番がんばってくれているのだから、これは、一度ちゃんとした居場所というものを作ってあげないといけないぞ。と思うようになった。
そんな折りに、偶然見つけたのがこの丸善オリジナルのペントレイ 森林楽である。
ボディは、木製でいわゆるお皿状のペントレイとは違い、しっかりと囲いがある。かと言って、眺めるだけのコレクションケースのようにガラスのフタある訳でもなく、ちょうどいいあんばい。
四隅の角という角はしっかりと丸く仕上げられており、優しさというものが伝わってくる。
中には、ベルベットのようなふんわりとした素材が敷き詰められている。ペンたちの疲れを十二分に癒してくれそうだ。