
また、
書見台と言えば本を立てるだけではなく開いたページをしっかりと固定出来ないといけない。
一見、これにはそうした固定パーツが見当たらない。
と思って取説を読むとちゃんと対策が考えられていた。
先ほどあったゴムバンドがここで活かされる。
後側に解放したゴムバンド再び表面に戻し、開いた本もろとも固定してしまう。
しかし、本を置く台が大変狭いのに加え、ゴムバンドが本のかなり下側にしか固定できないので、低い柵しかない崖っぷちの細い道に立たされたような不安定感がおそってくる。
色々と試してみたが、
思い切って本を崖の小道から地面におろしてあげてその上でゴムバンドをとめてみると、一転してとても安定感があった。
こうすると
確かに固定はできるが、気軽にページをめくるというのはちょっとやりづらい。
この様に書見台として使う以外に、角度を緩やかにして、ノートパソコンをのせてもいいという。
キーボードは机の上にフラットに置くよりも、奧側をやや起こしてあげるほうが、打ちやすく同時に姿勢もよくなる。
実際にこのPortaBookに私のレッツノート「W8」を載せてみた。確かにしっかりと載せることができる。しかしながら、キーボードを打ってみると、ややゆらゆらした感じがつきまとう使い心地だった。
次に
付随的機能であるファイリングについて見てみよう。
内側には A 4サイズの紙がピッタリと収められる。
枚数としては20〜30枚くらいだろうか。
ちなみに、クリアフォルダーはわずかに縦方向がはみ出してしまいギリギリ入らなかった。
うまく出来ているのは紙の収納スペースとは別にペンのスペースも確保されているところ。
中で紙とペンがごちゃごちゃにならないように仕切りが設けられている。
フタを閉めて、先ほどのゴムバンドで固定すれば筆箱付き書類ケースとして、持ち歩くことも可能。
なかなか考えられているな、と思ったのは、このフタを閉めた状態でも中の紙を取り出すことが出来る点。
しかもペンには迷惑をかけない形で。
表紙は、書見台のスタンドとなるように二つに折れるようになっているが、これが功を奏する。
表紙の隙間に指を入れてそのまま広げてあげればいい。
閉じてる状態ならゴムバンドで表紙は固定されているのでほどよく開けることができる。
その隙間から書類を取り出せばいいのだ。
この時、ペンケースに入ったペンがこぼれ出ることはない。
もう一つの使い方としてクリップボードというのがある。
ゴムバンドがクリップ代わりになって紙を固定することができる。
このPorta Book自体に結構な厚みと硬さがあるので、このまま筆記することも可能。