
■「念願のオフィス」
当初は、自宅の書斎スペースからスタートし、いわゆる「SOHO」ライフを満喫し、その後は、レンタルオフィスの「リージャス」でヤドカリ ワークライフを送ってきました。
そして、とうとう自分だけのオフィスを持つことに。
と言っても、
オフィスも賃貸なので、「ヤドカリ」には変わりはありませんが。。。
でもレンタルオフィスは、あくまでも一時的なもので、自分のデスクや椅子を持ち込んだりすることはできませんでした。
つまり、ヤドだけでなく、デスクや椅子も全て借りていた訳です。
その点、
自分のオフィスであれば、お気に入りのデスクや椅子を自由に置くことができます。
この点が大きく違うのです。
実は、独立を考えはじめた時からいずれは、自分だけのオフィスを持ってみたいと夢見ていました。
そして、
8年がかりでようやくその夢を叶えることができました。
今回は文具ではなく、私のオフィスのご紹介をしたいと思います。
オフィスは文具を使っていく場所であります。
文具をプレイヤーに例えると、オフィスは、そのためのフィールドということにもなります。
文具とさほど遠い位置づけでもないので、ご勘弁を。。
場所は、私が住んでいる横浜。
やはりこの年になると、長距離通勤は体にこたえるので自転車で通える範囲にしました。
その横浜の中でも、誰もがよくご存じの山下公園の近くです。
窓からは、氷川丸そして海が望めます。
昼間だけでなく、夜景もなかなかのものです。
この景色にイチコロになってしまいました。
そして、海と反対側に1分も歩けば中華街もあります。
毎日、中華料理を食べる訳ではありませんが、中華街には独特な雰囲気というものがあって、歩いているだけでも楽しい気分になれます。
今回のオフィスは築28年とかなり古い建物なのですが、そのわりに内装はキレイで、白を基調にシンプルな雰囲気です。
決して広いとは言えませんが、自分だけのスペースというのはやはりうれしいものです。
子供の頃の秘密基地みたいな感じとでもいいましょうか。
あまりいろんなものを置くこともできないので、最小限にしています。
まず、私の仕事机。
引き出しもない天板と脚だけというシンプルなもの。
今回のオフィス家具のほとんどはIKEAで揃えました。
この机もそうです。
商品名は「GALANT」と言います。
このデスク、
オフィス用としてはちょっと大きめの160cm×80cm。
あえて大きいのを選んだのは、余白と言いましょうか、余裕を持ちたいと思ったからです。
机の上に書類がいっぱいというのは、見るからに忙しいという感じになってしまいます。
机がある程度大きければ、そうした感じないかもと安易に思ったためです。
それから
ほらよく、
何か集中して仕事に取り組みたい時に自分の机ではなく、会議室の大きなテーブルで仕事をしたくなることってあるじゃないですか。
きっとそれは、
今抱えている仕事の書類を全て広げて全体像をつかみたいという気持ちがあるからなのだと思います。
そんなことも想定して、この大きさにしてみました。
また、このデスクにはあえて引き出しをつけませんでした。
これにも理由がありまして、
引き出し、つまり何かを入れておく器を用意してしまうと、私はその中に何かをすぐに入れてしまうと思ったからです。
実際、
私の自宅の引き出しにはいつの間にこんなにたくさんのものが入ったのだろうと思うくらいにビッシリとものが詰まっています。
引き出しを閉めるたび、土俵際のお相撲さんのように、腰をしっかりと据えて押し込まなくてならないほどです。
何かすき間というものがあると自然にモノが入ってきます。
人ごとの様に「自然に」などと言っていますが、入れているのは他でもない私自身なんですが、自分が詰め込んだという意識が全くないんですね。。これが。。
ならば、 そもそも
そのすき間を出来るだけ少なくすればいいのではと思い、今回はまず引き出しをナシにしてみることにしたという訳なのです。
はたして、それもどこまで踏ん張れるものかわかりませんが。。。
このGALANTという机には、もうひとつ都合が良いことがありました。
それは、天板の高さを自由に調整できる点です。
自宅の書斎デスクの高さ、そして、食卓のテーブルの高さが偶然にもいずれも75cmなのです。
この75cmという高さで私は20年近く慣れ親しんできましたので、これが少しでも違うとすごく違和感を覚えてしまうのです。
今回、
仕事用のデスクを色々と探してみて、よくわかったのですが、一般的な高さは70cm。
75cmというのは、あまりありませんでした。
たかが5cmくらい椅子の方で調整すれば、と思われるかもしれませんが、椅子を低くすると、足を床につけた時の膝の曲がり具合が微妙に違ってしまい、どうにも落ち着かないのです。
机に限らず、道具を選ぶ上で私が一番大切にしているのは、道具に自分をあわせるのではなく、自分に道具をあわせるという発想。
こうでないと道具をうまく使いこなすことができません。
という訳で、
このGALANTという机にしたのです。
机には引き出しは付けませんでしたが、唯一ひとつだけこの「ケーブルマネジメント」というものを付けてみました。
これは、PCのケーブル類をひとまとめにして、さらに、それらを端から見えないように隠してくれるというものです。