これでは、ペンがするりと落ちてしまわないかと思われるかも知れないが、大丈夫。
持ち運ぶ時は、ペンが飛び出したりしないようにペンを覆い隠すフタが付いている。
ペンケースではあまり見かけないこの浅めのポケット、これが意外と使い勝手がいい。
例えば、
ペンケースを机の上でズラッと広げた時に、お気に入りのペンが程よく露出された状態で一望できる。
さぁ、どの1本で書こうか、なんて楽しく悩むことができるのだ。
また、浅めのポケットゆえに、ペンの出し入れがとても簡単。
さらに、広げられた上ブタのスペースを使って、ペンをその上に置くこともできる。
大切なペンを机にじかに置くのではなく、こういう柔らかな上なら、ペンもきっと喜んでくれることだろう。
ちなみに、内張りされているのは、スウェード調のエクセーヌという人工皮革。これが、外側のカーフスキンに負けず劣らずの柔らかさがある。
先ほど、柔らかさにはこのペンケースならではの鍵があるとお伝えしたが、それは、このペンケースは携帯時にはぐるぐると巻くという必要があるからなのだ
まるで太巻きを作るかのようにぐるぐると巻いていき、ヒモでビシッと結ぶ。
巻き上がったその姿は、ペンケースというよりも、職人が持っている工具入れといった感じだ。
先ほどまで、あれだけ柔らかかったカーフスキンはこうして巻き上げられると、ハリのある程よい固さになりペンをしっかりと包み込んでくれる。
握りやすい程よい太さと、お気に入りのペンが中に収められているという何とも言えぬ満足感が手のひらいっぱいに広がってくる。
また、ヒモを解いて広げるときのワクワク感もたまらない。
このマッジョーレのペンケースはペンを収納して運ぶということだけでなくお気に入りのペンを日々愉しく使うということも同時に味あわせてくれそうだ。
(2006年5月9日作成)
■マッジョーレのペンケースはこちらで手に入ります。 
■関連リンク
■「大人の筆入れ」 cyproduct ペンケースヒモ