
■「地球に優しいスリムボディ」
ラミー スピリット ペンシル
(パラジュームコート)
7,875円
ラミーきっての極細ペン、スピリット。
そのあまりにも細いボディということもあって手帳用のペンとばかり思いこんでいた。
確かにそのように使うと便利だし、メーカーのカタログなどにもそうした説明がある。
しかし、実は全く別な背景から生まれたということをつい最近知った。
それは、資源を有効活用するということ。
スピリットは、一枚の鉄板を巧みに折り曲げられて作られている。細いボディなので、当然材料は少なくて済む。
ラミーらしいデザイン性を保ちつつ、資源を大切に使うという考えを実現したペンだったのだ。
今回はこのスピリットのシャープペンタイプをご紹介したいと思う。
なぜ、シャープペンなのか。。
それは、ボールペンを単にシャープペンタイプにしたというだけでなく、シャープペンらしい作り込みがされているからだ。
そこのところをひとつ掘り下げてみたいと思ったのである。
外観上は、ボールペンかシャープペンかはほとんど区別がつかない。
ボールペンであれ、シャープペンであれ、さぁ、筆記しよう、となった際、まず、はじめに踏まなければならないステップはノックボタンを押し込むこと。
そこで、このスピリットでは、そのノックボタンのトップで識別できるようになっている。
シャープペンだけは、丸く穴が開けられているのだ。そして、そこから消しゴムが見えている。
消しゴムがあれば、これはもうシャープペンであることが一目瞭然となる。
考えてみれば、ラミーのペンでこうしたボールペンとシャープペンの両方を揃えているモデルは、やはり、このノックボタンに印が付いている。主に、シャープペンには、その芯の太さを示す「5」や「7」としるされている。
さすがに今回のスピリットでは、ノックボタンの面があまりにも小さくて、到底マークをつけることができないから、穴を開けて消しゴムを見せるという手法をとったのだろう。
TOP
ペン コラム集
Copyright (C) 2003
Tadashi Tsuchihashi,
All rights reserved.