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■「日本の心を持ったラミーペン」
 ラミー ノト(noto)
1,470円





すでに色んなところで発表されているとおりラミーから1年ぶりに新モデルが発売された。

ラミー noto(ノト)。





ラミー愛好家の方々には今さら説明不要だと思うが、このペンをデザインしたのは、深澤直人氏。

無印良品の換気扇のようなCDプレーヤーやauの携帯電話インフォバーなどをデザインされた方。

この日本人デザイナーによるラミーペンについては、2年前、ドクターラミーにインタビューさせていただいた際にそのことを知った。

その時ドクターラミーは、ミスターフカサワに「バウハウス」と「禅」をテーマにペンのデザインをお願いしていると、そう説明してくれた。

そうした点も含めて、今回のnotoをじっくりと色んな角度から見てみたいと思う。
 

まず、商品名のnoto(ノト)は、深澤直人氏の「ナオト」という名前を縮めた言い方で、それと同時にヨーロッパの方が日本的な響きを感じるということから名付けられたという。

ボディデザインは、三角軸を基本とする実にシンプルなラインで構成されている。





きっとはじめてご覧になる方は、あまりのシンプルさでやや違和感を覚えるかもしれない。

私も今年の初めのドイツの展示会で見かけた時は、正直なところそうした印象を受けた。

そして、数ヶ月が経ち、こうして再会を果たしてみると、ムム、、、なるほど。。という納得感みたいものが芽生えてきた。

全身樹脂ボディには表面にきめ細かいマット加工があり、一般の樹脂ペンとはまた違う、独特な質感をたたえている。





メタルパーツはどこにもなくボディラインに段差がないせいだろうか、まるで中身がぎっしりと詰まった一つの塊みたいな印象がある。

その「塊感」を盛り上げているのにクリップの存在が大きいと思う。





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