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「ロングセラーの携帯ノート」
 コクヨ 測量野帳
 セーY1  157円


我が家では、毎年少なくとも1回はキャンプに行っている。湖や川のほとりにテントを設営して、自炊して2〜3日過ごす。

毎回、出かける前に、読めずにため込んでいた本を2〜3冊。最近描かなくなったスケッチブックと色鉛筆やら、色々なものをここぞとばかりに持っていく。





そんな中、今回は「ステイショナリー評論家」の原稿作成用にノートとペンも持っていこうと思った。

自然の中で原稿を作成すれば、さぞかしいい文章が書けるだろうと行く前から勝手に思い込んでいる。

日頃の原稿作成には、モールスキンやロディアなどを使っているが、キャンプとなると、かってが違う。

さて、何にしょう。

そこで、今回選んだのが、コクヨの測量野帳。野帳、つまり野外用の手帳ということでこれに決めた。そして、ペンに選んだのがリラ社のorlow−techno 6300。

さあ、これで準備完了。

私の場合、こうしてカバンに詰め込んだだけで、目的の半分くらいは達成してしまったかのような変な安堵感を感じてしまう。

いやいや、それではいけない、ちゃんと書かねば・・・


コクヨと言えば、だれもが知る紙製品の最大手メーカー。明治38年からの創業で和式の帳簿や伝票をつくっていた。100年の歴史を持つ、根っからの紙製品の会社。

私は、日本の紙製品は世界的にみてもとても品質が優れていると思う。


さて、本題の「測量野帳」。名前からしてすごい。

測量用の野外手帳ときている。

ここまで使うシチュエーションを限定した商品名も珍しいと思う。

もともとは、測量士の方が、その測量した長さなどを書き留めるものなのだろう。
 
測量士の方専用のノートがあるのなら、「メルマガ屋内帳」「営業野帳」などもあってもいいのではと考えてしまう。

話はもどって、この測量野帳は昭和36年発売以来、40年以上経った現在も多くのファンが使い続けている。
 
世間にそんなにたくさんの測量士の方がいるかと言えば、そうではなく。一般の方々が愛用しているという。


この測量野帳、屋外で使うことを想定してか、表紙がグリーンでアウトドア気分を盛り上げてくれる。

当然野外で使うとなれば、机などない場所での筆記となる。そのためか、表紙のカバーはかなりしっかりした厚みがある。これなら、立ったままの筆記も楽々こなせる。

表紙には測量野帳ではなく「LEVEL BOOK」という金色の刻印がされている。

なんとなく、懐かしさを感じさせる佇まいだ。どことなく、小学校時代の出席簿のカバーを思いおこしてしまう。







表紙をめくると、各ページにはちょっと変わった罫線の引かれ方がされている。

見開きの右側は通常よくあるノートの横罫線が等間隔でひかれている。一方の左側には横罫線に加えて、縦の罫線が赤で等間隔で引かれている。

まるで、エクセルシートのように、左側は表の構成になっている。おそらく、ここに測量士の皆さんは測量結果を書き込むのだろう。


大きさとしては、大きすぎず、小さすぎずほど良いサイズ。あえていうなら千円札を広げた、もう一回り大きなサイズといったところ。





80ページという必要十分ながら、とってもスリムに仕上げなので、携帯するにも好都合となる。


この測量野帳の使い方の醍醐味は、プロが現場で酷使しているがごとくがしがしと使うに限る。

気づくと、何冊もたまっているいった状態となる。

こうして、測量野帳が増えていくのはとても愉しいものだ。

そんな事を言いながら、結局今回のキャンプでは、結局何も書かず仕舞いだった。

よし、来年こそは・・・・

(2004年6月15日作成)


■コクヨの測量野帳はこちらで手に入ります。


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