
■「デジタルメモ帳 ポメラの使い心地レポート」
キングジム ポメラ 27,300円
原稿を書くことが多い私にとってテキスト入力は避けて通れないもの。
草稿は万年筆と原稿用紙で手書きをしているが、最終的にはどうしてもワープロなどでテキストデータにしなくてはならない。
私の場合パソコンを使う時は、ネットで情報を見るということ以外は、ほぼこの何か文字をテキストで打ち込んでいるということが多いように思う。
パソコンには、それこそ色々と便利な機能がたくさんついてるのに考えてみれば、私はそのうちこのテキスト入力系には日頃大変にお世話になっている。
そんな中、キングジムからそのテキスト入力だけに徹した専用機「ポメラ」が11月に発売されることになった。
「ポメラ」とは「ポケット・メモ・ライター」の略である。
今回はこの「ポメラ」の使い心地をレポートしてみたいと思う。
まずは外観から。
ほぼ、文庫本くらいの表面積。厳密に比べると、横幅は同じくらいだが縦は「ポメラ」の方がやや短い。
我が家の計りにのせてみると重さは362g。と言っても、いまひとつイメージしにくいと思う。
私の身の回りでそれに近い重さのものを探してみた。ちょうど最近使い終わったライフ社のノーブルノートA5サイズがあった。
色々と紙を貼っているので当初よりもやや重めになっている。その重さ352g。
つまり、ちょっと厚めのノート一冊分くらいというイメージ。まぁ、ノートパソコンを持つのに比べれば、格段に軽い。
パンフレットには、スーツの胸ポケットから取り出す写真があるが、スーツの形が崩れてしまいそうなので、私なら入れないと思う。
次にデザイン。
表面はまっさらでロゴなどのないシンプルデザイン。控えめに左下に「pomera」とあるだけ。
持ち運ぶことが多いので、こういう控え目なデザインは嬉しい。
表面のホワイトには、パール塗装が施されている。それ以外のブラックはラバーのようなマット仕上がりでなかなかの質感。
使い方は、まずこのホワイトの部分をノートパソコンのように持ち上げて広げる。
そしてここからがこの「ポメラ」の一番の見せ場。