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■「葉巻のようなペン」
 TOMBOW デザインコレクション
 ハバナ  5,250円





葉巻という言葉を聞くと、男のダンディズムというイメージが思い浮かぶ。

何の映画かは忘れてしまったが、ギャング映画なんかにも、よく葉巻が効果的な小道具として登場していて憧れたものだ。特に、ロバート・デ・ニーロ氏が葉巻をくわえているシーンがとてもかっこよかった。

私は、タバコ類を一切やらない。でも、葉巻やパイプというものに一種の憧れのようなものを感じてしまう。

そんな私の様な、タバコは吸わないが、葉巻に憧れを抱いている人にお勧めのペンがある。


それが、TOMBOWデザインコレクションのHAVANNAだ。

HAVANNAというネーミングが心憎い。HAVANNAといえば、葉巻(シガー)の本場であるキューバの産地でカリブ海に浮かぶ最大の島。





今回のペンであるHAVANNAの外観は、まさに葉巻を彷彿とさせるちょっと太目なデザイン。

表面には、今や懐かしい存在となったべっ甲調の仕上げとなっている。

はじめ見た時は、本当のべっ甲かと思ってしまうほどの出来栄え。べっ甲調の模様は1本1本違っているようで、私は柄の細かいものを選んだ。

実は、これアルミ製なんです。アルミの表面にべっ甲調のプリントが施されている。
 

持ってみると、見た目の割りに意外と軽い。アルミ製のおかげだろう。見た目だけなく、こういう使い勝手を考えた配慮はとてもありがたい。

本物の葉巻には、ちょうど真ん中あたりに葉巻の銘柄の帯が付いているがこのHAVANNAにもペン軸中央にはラバーの部分がある。これも葉巻っぽさを醸し出しているデザインのポイントとなっている。


キャップをカチッとはずすと、ラバーグリップが現れる。このラバーグリップは握り心地もまずまずだ。





水性ボールの書き心地だが、滑らかな書き味が楽しめる。ただ、水性ボールということで多少のにじみはある。

このペンに似合うノートはと色々考えてみた。特別なペンには特別なノートが似合う。

それが「みすずノート」。ノートというよりも1冊の上質な本のように装丁のすばらしさが光っている。みすずノートの詳しい説明は次回以降に譲るとしてこれがなかなかの組み合わせ。やはり日本製同志という組み合わせだからだろうか。





このHAVANNAは1986年に発売され、すでに20年が経とうとしている。

ドイツではそのデザインが高く評価され、iF賞やレッド・ドット・アワードといったデザイン賞を受賞している程だ。





健康のため、吸いすぎならず、書きすぎに特に注意する必要のない大人の雰囲気のペンである。


2004年5月12日作成

■ ペンとガン

ちょっと物騒ですが、私のお気に入りエアーガンとハバナを合わせてみました。

イタリアのベレッタM92Fタイプです。

どうでしょう。結構合うと思いませんか?
でも、この組み合わせで街中を歩くことは出来ませんが・・・・・



□ トンボデザインコレクション その他の評論

■「ナナフシのようなペン」 トンボデザインコレクション Zoom 707

■「ここまで来たか 日本のデザイン」  TOMBOW デザインコレクション XPA

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