使い方はとても簡単。
はりトルPROの先端を止めてあるホチキスの針にくぐらせてハンドルをギュッと握り締めるだけ。
すると、いとも簡単に針はとれてしまう。残された紙はもちろん穴は開いているが、ほとんど傷みはない。
スチール製のおかげで安心した使い心地となっている。
コツといえば針にくぐらせる時に、紙をいためないようにちょっと気をつける程度。
原理としては、ホチキスの針を下側から固定しながら上から押さえつけることで、針は真ん中から下側に折れて紙に止まっている針の両足が浮き上がるという仕掛け。
簡単なような難しい仕掛け。
はずれた針をよーく見てみると、ちょうどM字のような形をしている。
言葉での説明では難しいので、まずは実際に試していただきたい。
おそらく、病みつきつきになること請け合いである。
実際、私もこのはずし心地に魅了され、机の上にあったホチキス止めの書類を手当たり次第はずしてかかった。
みなさん、はずし過ぎにはご注意を・・・
ホチキスの針はずしは、間違ってホチキス止めした時に使うもの。
極力、間違いは少ない方がいい。
いいに決まっている。
でも、このはりトルPROを使うと不謹慎かもしれないが、無性にはずしたい衝動にかられてしまう。
わざと間違えるわけではないが、間違えると、何だがうれしい気分になってしまう。
私は、このはりトルPROで針をはずすと、必ず、そのはずれたM字型をした針をまじまじ見つめて「よし」とつぶやいてしまう。
なにが「よし」なのかわからないが、まー、いいだろう。
失敗や間違いが気にならなくなる素敵な文具である。
(2004年6月2日作成)
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