■「本好きにはたまらない。。。」
phrungnii
ブックパッカー
2,205円
ここ数ヶ月、本の制作にかかりきりだった。
人生の中で、こんな短期間に文章をあれこれ考えて書くというのは大学時代の卒論の時以来のような気がする。
いや、あの時よりもずっと今回のほうが大変だった。
人間、慣れないことをすると、思わぬ反応が色々と出てくるもので、私の場合、自分の頭と体からなけなしの文章を振り絞っていたので、私の中の文字という文字が必要以上に枯渇してしまったようだ。
そんな私は、これまでないくらい 無性に文字を、つまり本を読みたくなるという症状が出て来た。
ちょうど、マラソンで汗をたくさんかいて、体が水を欲するという感じに近いと思う。
私の場合は一時的なものだったが、いっときも本が手放せないというくらいに本好きの方にぴったりのものがある。
ブックパッカーという代物。
本を肩から提げて、読みたいときにさっと読み始められるというもの。
一見すると、キャンバス地のごくふつうのブックカバーのようだ。
私が手に入れたブックパッカーは文庫本用。
早速、読みかけの「さらば、国分寺書店のオババ」をセットしてみた。
よくあるブックカバーと同じように、本の表紙と裏表紙の端っこをカバーのポケットに差し込む。
差し込んでみると気づくのだが、裏表紙側のカバーだけがやけに長くなっている。
一瞬、間違ったのかと思ってしまうところだが、これで正しいのだ。
その長いカバーで本をくるむようにして、ボタンにひもをくくりつければ、持ち運ぶ時の準備は基本OKとなる。
これにて、一件落着かと思いきや、ブックパッカーの一つの角からビローンと、紐が出てしまっている。
このままの状態でも、肩から提げることも可能だが、ちょとブラーンとして、なんだかだらしない。
この紐は読みかけのページにはさみむのが正しいやりかた。
そうしてみると、ブックパッカーの両端から紐が出てきて、きちっとした感じになる。
肩からたすきがけしてみると、ブックカバーと言うよりもまるで、小さなバッグのようだ。
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