
■「1日の予定を貼って管理」
カンミ堂 10ミニッツ 卓上タイプ 840円
スケジュール管理は、私にとって体重管理と同じくらい困難なものとして位置付けられている。
いずれも気をつけるべきは、詰め込み過ぎないこと。
1日も人間の体も器は決まっているので、自ずとその適量は決まってくる。
そんなシンプルなことは誰だってわかっているのだが、ついつい詰め込みすぎてしまうんですよね。。これが。
さてさて、
スケジュール管理というものには、大きく分けて二つのものがある。
一つは商談や社内の打ち合わせといった予め時間の決まったアポイント系のもの。
そして、もう一つが、ToDoやタスクと呼ばれる類のもの。
前者が主に他人との約束事であるのに対し、後者は、自分との約束。
相手がいれば約束を破ると、人に迷惑がかかるので、結構きっちり守れるが、ToDoとなると自分の中での約束なので、ちょっと油断すると、いい加減になってしまいがち。
しかし、
このToDoをあなどってはいけない。
一日の中では、予定よりも、むしろこのToDoのほうが沢山ある。
しかも、日々どんどんと増えていく傾向にある。
この日々増えていくToDoをいかに征していくかがスケジュール管理をうまくいかせるかどうかの鍵を握っている。
しかし、予定はスケジュール帳があるが、ToDoには、これまでToDo帳のような専用ツールがなかった。
ここにこれまで、スケジュール管理がなかなかうまくいかなかった理由が潜んでいると私は睨んでいる。
私は現在、
ATOMAのメモで「ToDo全集」というものを作り、その上で日々を「時計式ToDo管理メモ」で管理している。
やはり専用ツールがある方が安心である。
そんな中、一日のToDoを管理する専用ツールが登場した。
カンミ堂の「10ミニッツ 卓上タイプ」。
カンミ堂というと、あんみつや、お汁粉あたりを作っているところというイメージがあるが全く違う。
オーナーの末永さんは、
もともと住友スリーエム社に在籍されていた方。
数年前に独立して、この会社を立ち上げた。
やはり、もともとの得意分野である何かを貼り付けるという技術を使ったアイテムを色々と作っている。
そして、この「10ミニッツ」もまさにその貼り付けるというものだ。
「10ミニッツ」について、すでにご存知の方も多いと思う。
これまでのものは手のひらサイズに一日分のスケジュール欄があり、そこに貼り付ける付箋が付属しているというものだった。
このハンディタイプに加え、今回新たに卓上タイプが登場した。
では早速、本体のご紹介を。
サイズは 、A 5サイズを縦にして一回り大きくしたくらい。
まずは、これを組み立てなくてはならない。
下に付箋のストックスペースがあるのだが、この部分を谷折りするとスケジュール面が起き上がってくる。
この起き上がりを固定するため、裏面のスタンドでしっかりと固定してあげる。
こうするとよくあるデスクカレンダーのように自立する。
個人的にこの自立、とてもいいと思っている。
すでに何度も触れているが、私は、スケジュール帳を書見台に乗せている。
普段のデスクワークでは、パソコンのすぐ隣に置いて、スケジュールをチェックしている。
立たせてあげることで、視線の移動もスムーズにできとっても便利。
今回のものは書見台がなくても自らが自立してくれるのがいい。
スケジュール紙面を見てみると、右側から「ウィークリーToDo」、「ToDoリスト」、「Today’s タイムテーブル」となっている。
タイムテーブルの左には、余白がある。
ここには、付属の時間目盛りシールを貼っていく。
本体ボードには全体で12時間分のスペースがあり、シールは朝の8時から夜の9時までと、ちょっと長めに用意されている。
そのうち自分が都合がいい時間帯を切り取る。
これを見て、これじゃ足りない!と思われるかもしれない。
しかし、1日に12時間も働けば十分ではないだろうか。
よく言われることだが
仕事というものは用意されている時間の器いっぱいいっぱいに膨張してしまう。
この際、これだけでできるだろうか、というくらいの時間帯で挑戦されてみるのもいいと思う。