文具で楽しいひととき

■ その3) 「クローズド リストという考え方」


□ちょっと前に
 力強く共感してしまう本に出会った。

 「マニャーナの法則 明日出来ることは今日やるな」という本。

 知人の「シゴタノ」の大橋さんが推薦されていたので
 何気なく手にした。

 これが、とても勇気づけられることがちりばめられている本だった。

 特に、そうそうと大きくうなずいてしまったのが、
 「ToDoの管理は、オープンリストではなく、クローズドリストにすべき」
 というくだり。

 オープンリストとは、文字どおりオープンになっているので、いくらでもToDoが追加できるもの。

 対して、クローズド リストの方は、
 一度リストアップしたら最後、あとは淡々とそのリストをこなすだけで、
 決して新しいToDoをそこに追加しないという考え方。

 著者は、クローズドリストの代表として、チェックリストをあげていた。

 私は、
 このクローズドリストという言葉を聞いて
 私の「時計式ToDo管理メモ」がすぐさま思い浮かんだ。

 確かにチェックリストも、
 チェックに重きが置かれ、追加ということは考えづらい。

 しかし、追加しようと思えば、ちょこっと最後に追加することができる。
 そこにスペースがあれば、追加してもいいかなって、考えしまいがちだ。

 しかし、「時計式ToDo管理付せん」の方は、
 そもそも24時間分のスペースしかないので、
 朝に決めたToDo以上は、
 物理的に追加しようがない。

 追加したくとも、できないのだ。

 これなら、
 しょうがない、明日以降の仕事にするしかないな。
 とキッパリとあきらめがつく。

 もし、どうしても、
 その新たなToDoをその日に入れるには、
 先に文字盤に書き込んでいたものを
 どれか一つやめなくてはならない。

 そんなの、当たり前だとおもうかもしれないが、
 これが、意外とできないものである。

 これまで、私もやっていた、
 ToDoリスト方式だと、
 この1日という持ち時間という概念がないので、
 新たなToDoについつい寛大になってしまい、
 まぁいいよ、仲間にいれてあげるよと、
 書き加えてしまう。

 これがToDoのやり残しを生むひとつの原因になっていたと思う。

 そういう意味で「時計式ToDo管理付せん」は、
 まさにクローズドリストであると、
 思うのであります。


 


 ■ 「時計式ToDo管理付せん」は、以下のショップで販売されています。

    * フライハイト
       楽天ショップ (フライハイト)

    * アサヒヤ紙文具店

    * 文房具カフェ

    * コーチャンフォー 若葉台店 (付せん売り場)



 


  ■ 「時計式ToDo管理付せん」 とは? 使い方は?

  ■ 「時計式ToDo管理付せん」 その他のコラム


  □ 参考文献 「マニャーナの法則 明日できることを今日やるな」

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